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地域包括支援センター

地域包括支援センターとは

事務所は塙町社会福祉協議会の敷地内にあります。
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢の皆さんが安心して暮らし続けられるよう塙町が設置した高齢者の総合相談窓口です。介護や福祉、生活の相談をはじめ地域の支え合い活動などの相談を保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門職が連携して支援します。平成20年4月からは、塙町社会福祉協議会が町から委託を受けて業務を行っております。 

●事業所名称:塙町地域包括支援センター
TEL:0247-43-2224

事業所概要 (※令和4年10月24日より下記住所に移転)

所在地
〒963-5405 福島県東白川郡塙町大字塙字材木町32番地
営業時間
8:30~17:15(月曜日~金曜日)
休業日
土日祝日/年末年始
勤務体制
主任介護支援専門員(ケアマネジャー)1
社会福祉士 1人
看護師    2人
費用
ケアプラン作成にかかる費用は作成費用は全額保険給付のため、ご利用者様の負担はありません

地域包括支援センターの主な業務

さまざまな相談ごと

(総合相談)
高齢者の皆さんやその家族などから、いろいろなご相談をお受けします。
介護保険のこと、健康のこと、生活の中で困っていることや心配なことなど、ご相談ください。

介護予防や健康づくりのお手伝い

(介護予防ケアマネジメント)
要介護認定で要支援1・2となった方の介護予防ケアプランの作成や、基本チェックリスト等で生活機能の低下がみられた方への介護予防・日常生活支援総合事業へのご案内をします。

(介護予防教室)
いつまでも元気で暮らしていくために、町の介護予防教室に参加される方の教室参加を支援します。

暮らしやすい地域づくりをすすめます

(包括的・継続的ケアマネジメント支援)
介護に携わる方々(例えば、担当するケアマネジャーさん)への支援・助言や、地域・医療・福祉・介護などのネットワークづくりに取り組んでいます。

(地域づくり介護予防への支援)
高齢者の皆さんが主体となり、地域に身近な介護予防活動ができる「通いの場」の立ち上げの支援をします。

権利を守る支援

(権利擁護)
高齢者虐待への対応、悪質な訪問販売等による被害の防止、成年後見制度の利用支援などにより、高齢者の皆さんの権利を守るための支援をします。

認知症に関する相談・支援

認知症の方やご家族からの相談をお受けし支援します。また認知症になっても住みやすい地域を目指します。

(認知症地域支援推進員の配置)
認知症の方が住み慣れた地域で生活を続けられるように医療機関や介護サービス事業所、地域の支援機関をつなぐ連携支援やその家族を支援する相談業務を行います。

(認知症サポーター養成講座の開催)
認知症サポーターとは・・・特別な何かをするわけではなく、認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目標に養成講座を行なっています。

認知症ガイドのご紹介

 塙町では、認知症になっても安心して暮らす事ができるように、様々な活動が行われています。
 認知症の事が気になる、困っている、認知症について知りたい方は、ぜひ一度『認知症ガイド』をご覧ください。このガイドブックを活用していただくことで、認知症についての不安を解消し、塙町で安心して暮らしていくための参考にしていただけたら幸いです。

認知症ガイド

安心して暮らせる町 塙町認知症ガイド(1369KB)

 この冊子は、認知症の本人、一緒に暮らす家族、認知症サポーターなど多くの方と協力し作成しました。気持ちを共有し、できないことよりもできることに目を向け、楽しみや生きがいをもって暮らすきっかけとなればうれしいです。

権利擁護相談窓口にご相談ください

権利擁護相談窓口は成年後見制度や金銭管理、福祉サービスの相談など権利擁護の面から、みなさんの暮らしをサポートします。
成年後見制度とは・・・認知症や障がいなどで判断能力が十分でない方の財産や権利を守るため、成年後見人等が本人の財産管理や日常生活上の手続きを行い、法律的に支援する制度

こんな心配していませんか? 周りに困っている方はいませんか?

・通帳を紛失したり、公共料金の支払いを忘れてしまう・・・
・お金の管理が不安になってきた・・・
・いらないものを買わされてしまった・・・
・認知症になった家族が心配
・身寄りがないので自分の今後が心配

成年後見制度とは?

認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力の不十分な方々は、現金・預貯金・不動産などの財産を管理したり、福祉施設・介護サービスでの各種契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりすることがあった場合、自分で手続き等を行うことが難しいことがあります。また、自分に不利益な契約であった場合でも、十分に判断できず契約を結んでしまい、悪徳商法などの被害を受ける恐れがあります。このような判断能力が不十分な方を保護し、支援するのが成年後見制度です。この成年後見制度には大きく分けると「法定後見制度」と「任意後見制度」があります。

【法定後見制度とは?】

法定後見制度は「後見」「保佐」「補助」の3つに分かれており、判断能力の程度など本人の状況に応じて利用できるようになっています。 法定後見制度は、家庭裁判所によって選ばれた成年後見人等(成年後見人、保佐人、補助人)が、本人利益を考えながら、本人に代わり契約などの代理行為を行ったり、本人にとって不利益な行為を後から取り消したりすることによって、本人を支援します。

【任意後見制度とは?】

任意後見制度は、本人に十分な判断能力があるうちに、将来判断能力が不十分な状態になった時に備えて、あらかじめ本人が自ら選んだ代理人(任意後見人)に、自分の生活、療養看護や財産管理に関する事務について代理権を与える契約(任意後見契約)を公正証書で結んでおくものです。そうすることで、本人の判断能力が低下した後に、任意後見人が任意後見契約で決めた事務について、家庭裁判所が選任する任意後見監督人の監督のもと、本人を代理して契約等することによって、本人に意思に従った支援をすることできます。

地域サロンはじまっています!

サロンを始めたい地域がありましたら地域包括支援センターまでご相談下さい!

塙町地域包括支援センターでは、いつまでも健康で楽しく過ごすことができるよう、地域でのサロン活動の立ち上げと運営を支援しています。
社会福祉法人 塙町社会福祉協議会
〒963-5405
福島県東白川郡塙町大字塙字材木町32
TEL.0247-43-2154
FAX.0247-44-1002
Email.hanawa-shakyou@luck.ocn.ne.jp
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